帰宅拒否症旦那の日々

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「aspera(アスペラ)」による高速ファイル転送をクラウド環境で実現初期投資/運用管理業務の負担を軽減し、必要なときにすぐ利用することが可能

ネットワークシステムの構築を得意としている株式会社ネットマークスの高速ファイル転送ソフトウェア「aspera(アスペラ)」と、日商エレクトロニクス株式会社のグループ会社であるエヌシーアイ株式会社が提供するプライベートクラウドサービス「ZETA Cloud Private」を組み合わせることで、クラウド環境において、安全で頑丈に、大容量ファイルを高速転送できるサービスのの提供が、12月より始まります。

今回採用のサービスは、大阪⇔石狩間を大容量L2バックボーン回線で結んでそれぞれのデータセンターで構築されたクラウドデータをひとつにし、拠点に依存することがない為データの保全及び障害に強いプライベートクラウド環境を構築できるプライベートクラウドサービス「ZETA Cloud Private」を利用して、「aspera(アスペラ)」にカスタマイズされたクラウドサービスの「aspera向けパッケージon ZETA」となります。

このサービスで、サーバの構築や回線帯域の増強などを行うことなく、「aspera(アスペラ)」と「ZETA Cloud Private」相互の利点を生かし、安全で、かつ高速に大容量データの転送が可能となります。

ネットマークスとエヌシーアイでは、このサービスを映像やゲーム制作などを行うエンターテイメント企業や設計図面を扱う製造業を中心提案をしていくそうです。

サービスの特徴ですが、初期投資を抑えて始めることが可能となります。
クラウド上でサービスを提供するため、新たなサーバや通信回線の用意が必要なくはじめられて、クラウドの特性を生かしたリソースの増減が出来ますので、データが増加した際に必要な量だけご利用いただけます。
また、信頼性が高く、正確なパケットのコントロールがされますので、指定の時間や帯域上限を合わせたファイル転送が出来ます。
データ漏えいの危険が少ない暗号ががされています。
データを暗号化(AES128bit)して転送していますので、あんしんです。また、転送先でも暗号化ファイルとして保管するそうです。
ファイル転送が中断しても、レジューム機能で中断した箇所から再送されますので無駄がありません。

データを安全にかつ高速に転送する事が多い仕事をされている方には、とても良いサービスだと思います。

「aspera(アスペラ)」による高速ファイル転送をクラウド環境で実現初期投資/運用管理業務の負担を軽減し、必要なときにすぐ利用することが可能

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