帰宅拒否症旦那の日々

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NY株、323ドル高=今年最大の上げ幅〔米株式〕(10日)

【ニューヨーク時事】10日のニューヨーク株式市場は、米国の連邦債務上限問題をめぐる与野党の協議進展への期待が広がり、大幅に続伸した。優良株で構成 するダウ工業株30種平均は前日終値比323.09ドル高の1万5126.07ドルと、今年最大の上げ幅で終了した。ハイテク株中心のナスダック総合指数 は82.97ポイント高の3760.75。
 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比511万株増の7億3659万株。


 連邦債務が上限に達するとされる17日が迫る中、共和党は短期的な上限引き上げに応じる提案を発表。これを受けて、米国が直面するデフォルト(債務不履 行)危機を当面回避できるとの見方が広がった。10日目を迎えた政府機関閉鎖の解除にも最終的につながるのではないかとの期待も出て、見送り姿勢を強めて いた投資家の買いが入った。
 外国為替市場でもドルが買われ、1ドル=98円台の円安となるなど、「米国リスク」への警戒感が後退した。
 ただ、今回の提案で与野党が合意できたとしても、危機が先送りされるだけ。市場関係者は「株価の安定には長期的な解決が必要だ」(日系証券)と語った。
 ダウ構成銘柄は30種すべてが上昇した。ボーイングが3.9%高、ユナイテッドヘルス・グループが3.6%高、ナイキが3.6%高など。(了)

 

 17日が、心配ですがなんとかデフォルト(債権不履行)を避けて頂かないと、日本国内でもその影響は避けられないと思います。

 

 そのような事になれば、最初に影響を受けるのは、弱者なので今後も動向を見守っていきたいですね。