帰宅拒否症旦那の日々

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<NTTドコモ>冬春商戦向け16機種発表 スマホ9機種、「ツートップ戦略」は終了

NTTドコモは10日、冬春商戦向けのスマートフォンなど16機種を発表した。スマートフォンは「AQUOS PHONE(アクオスフォン)」「ARROWS(アローズ)」「Xperia(エクスペリア)」の新機種など9機種で、今夏の商戦期より絞った。10月11日以降、相次いで発売する。このうち8機種で、最大毎秒150メガビットの通信速度に対応したことが売りだ。同社は夏商戦で、ソニーと韓国サムスン電子の機種を優先的に販売する「ツートップ戦略」を打ち出したが、今回は、推奨機種を明示しない方針。同戦略は1回で終了する見通しになった。米アップルのiPhone(アイフォーン)導入で戦略を見直したとみられる。

 新機種はスマートフォンのほか、子供向けの「スマートフォン for ジュニア2」、携帯電話2機種、タブレット1機種、Wi-Fiルーター2機種と、フォトパネル1機種。

 アクオスフォン「ZETA SH-01F」(シャープ)は、本体を握ると着信音量が自動的に変わったり、時間が表示されたりする「グリップマジック」機能が特徴。アローズ「NX F-01F」(富士通モバイルコミュニケーションズ)は、丸いボタン形の指紋センサーを搭載したほか、顔の向きに合わせて画面回転をコントロールする機能を付けた。エクスペリアは「Z1f SO-02F」「SO-01F」(いずれもソニー)の2機種で、機能は変わらないが、画面が4.3インチの「02F」、5インチの「01F」の大小サイズをそろえた。

 また、「GALAXY(ギャラクシー)Note 3 SC-01F」(サムスン電子)は、画面上で手書きしやすいように、写真や動画をペンでなぞるとそのまま保存できるスクラップ機能や、5.7インチの画面を上下に分割して、ツイッターやLINEと、写真フォルダーなどを同時に使える「マルチウィンドウ」機能付き。スマホとブルートゥースで接続して、電話やメールを受信できる腕時計型端末「ギャラクシーギア」も別途発売する。

 通信速度とともにドコモがアピールするのは、バッテリー稼働時間の長さ。アクオスフォン(ZETA)、アローズ、「G2 L-01F」(LG電子)の3機種は、ドコモの基準でバッテリーが3日間持つという。

  タブレット「アローズタブ F-02F」(10.1インチ)と、フォトパネル(9インチ)は、ともに防水対応で、ワンセグより高画質のデジタル放送「フルセグ」が受信できる。

 

 NTTドコモは、iPhone5を始めていても、流出が止まらないので新機種で巻き返しが出来るのか?