甘くない会社員の本音。“細かすぎて怒れない”マナー違反に激怒してみた。

実はヤメてほしいのだが、注意しにくいのが、“細かすぎる”マナー違反ではないだろうか。

都内の会社員に調査した「キーボードがウルサイ」「デスクで爪切り」といった社内のマナー違反にあげられたが、更に「ペンをカチカチ」「せき連射ノーマスク」「音漏れ＆ノリ過ぎ」「指をポキポキ」「下手ペン回し連投」「スマホいじり商談」「ガムかみ商談」「汗びしょ放置」「前髪いじり商談」等の紹介をします。

商談中に前髪いじり・スマホいじり

最近増えているのが、会話中に髪をいじる男性だという。商談をしているのに髪をいじっていれば、話を聞いていないように見えてイライラされる。さらに女性からは、たとえプライベートであっても、そもそも男として気持ち悪いという声が挙がった。また、スマホいじりもよく見かけるが、人によっては不愉快なようだ。


ガムかみ商談
そして、取引先とガムを噛みながら話す人を最近見かけるという。「うしろから蹴り飛ばしてガムを吐かせたい」と語る被害者に代わり、蹴り飛ばす動画を作ってみた。

次に紹介するのは「せき連射ノーマスク」と「下手ペン回し」だ。
「せめてマスクをしてほしい」という声と、「ペンが落ちるとウルサイのでせめて上手く回してほしい」という声が挙がった。

ペンといえば、カチカチと鳴らし続ける人も多い。非常に小さな音だが、朝から夕方まで聴かされるとストレスに感じるそうで、ペン２本で倍返ししたいと語る人も。

音のストレスでは、よくいる「音モレ＆ノリ過ぎ」と「指をポキポキ鳴らす」にイライラする人が多いようだ。




他にも、「独り言」「シンプルに臭い」「汗びっしょり」など様々な意見があった。
いずれも些細だが、不愉快に感じている人は多いようだ。

以上、前回に続き９つのパターンを紹介したが、周囲に思い当たる方はいただろうか。いずれも細かすぎるうえに、クセになっているので本人は気づきにくい。この記事をSNSでシェアすれば、もしかしたら気付いてもらえるかもしれない。

　これを読んで、自分で当てはまることはないが、注意したいところでもあると思った、会社にいるとその同僚や上司は家族以上に長い時間を共に過ごさなければいけないので、気をつけておきたいところですね。